おそらくこれ以上、インパクトのある名字(苗字)はないだろう。
場所は言えませんが。このお宅の表札が、気になって、気になって。「神」という名字です。 「この姓の始祖は、どんな人だろう?由緒ある家柄か、はたまた勇気の塊か。」 「太平洋戦争中は、大変だったんじゃなかろうか?いや、むしろ戦後か。」 「やはり宗教関係の職業かな?いや、むしろ宗教団体では居場所が難しいか。」 と最初は真面目な想像をしていたのですが、...
View Article日本最古の会社は、世界で突出して歴史が長い。その理由は・・・
今朝、「日本最古の企業は1400年以上前の飛鳥時代創業 中国、ヨーロッパよりも古い長寿企業の秘訣とは」という記事に、目が止まりました。出典は、MONEYzineという投資関連のサイト。 その記事によると、(現在も操業中の)日本最古の企業は、飛鳥文化時代の578年に創業した金剛組(大阪府、木造建築工事業)。…宮大工ですか、かっこよいWEBサイトもありました。...
View Articleもはや教科書に「竪穴式」「高床式」という文字が載っていない理由
出鼻を打ち砕かれました。静岡駅で乗ったタクシーの運転手に、「登呂遺跡に行くお客さんを乗せたのは、何年ぶりかなあー。」と、言われたのです。 「え、そんなにマイナー、か?」 せっかく、古代に興味を持った次男を、「おとーさんの故郷が誇る、一番ゆーめいな遺跡に連れていってやろう」と、鼻息荒く連れ出したのに。これがGW唯一の外出プランだったのに。...
View Article『妻と飛んだ特攻兵』で、自問した答
成毛氏の秀逸書評で「飛び立つ特攻機と白いワンピース」のイメージが頭から離れなくなり、たまらず読みました。 予想以上の迫力。読み終えて自問しました。「さて、お前がこの時代に生まれていたら、特攻兵に志願したか?」 私の答は、YESでした。恐ろしくも、それが正直な結論。理由を書きます。...
View Article世田谷観音で行われた「空気」の払しょく
『妻と飛んだ特攻兵』を読み終わったその足で、世田谷観音に向かいました。本の最後に、このお寺の話が出てきたからです。2人の衝撃的なストーリーは、長いこと関係者間でも家の恥とされ、それが慰霊碑がここに建立されたことで(それは1967年のこと)はじめて歴史の闇から表沙汰になったというのです。...
View Article“宮崎駿監督の遺言”“生きねば”の『風たちぬ』は横須賀で
零戦の映画見るなら横須賀で!と、ジブリ最新作『風たちぬ』を、海上自衛隊や米NAVY基地の横にある映画館まで行って観たら・・・パワースポット効果がほんとにあったのか、映画終わっても10分くらい涙が止まりませんでした。...
View Article「1192つくろう」と言うと、お歳がバレる
医療機器メーカーのH氏から、お子さん(小学生)の教科書が激変している!という話を伺いました。例えば、「聖徳太子」という文字が載っていないそうです。なんでも、聖徳太子の肖像画(そう、あの一万円札の顔!)は後世の創作モノだとほぼ判定がついたらしく、また聖徳太子という存在そのものも怪しい(実際の人物像・業績よりも大幅に脚色されている)と考える学者が増えてきているため、だそうです。...
View Article患者不満のNo1=「待ち時間」を少しでも解消する方法
「医療機関に予約システムが広まらない理由」をご存じでしょうか?「待ち時間」は患者不満のNo1です、ニーズはあります。ところが数々のITベンチャーが挑んできたのにほとんど成功していません。 あまり言いたくありませんが、やはりそこには「医療の特殊性」があります。 現場オペレーション上の障壁。経営上の必要性の低さ。...
View Article『火花』と『流(りゅう)』、どちらがおもしろかったか
「出版会に久々の明るいニュース」「100億円の経済効果」とやらに素直に加担しようと、芥川賞と直木賞をそっこーで読みました。それも通販でなく、紀伊国屋書店に買いに出かけました。本屋さんの盛り上がりを見たかったのです。いやーいいですね、店頭が賑わうっていうのは。大きなコーナーが出来て「芥川賞」「直木賞」POPが踊っています。よし、踊るあほうになるか。...
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